
合同会社ビーバービレッジ / 田中商店
山や川に囲まれた自然豊かな桐生市梅田町。
当店は、アウトドアを切り口にした地球配慮型のアウトドアショップです。
私たちは自然が大好きで、登山やキャンプ、サイクリング、パックラフトだけでなく、時には、店舗の薪ストーブで使う薪づくりのため林業や、家庭菜園レベルですが農業もします。
このように自然環境の中で生活を楽しんでいますが、近年の環境問題は、異常気象はじめ私たちの行動や生活を脅かしています。
アウトドア用品やスキルは、災害時に役立つことは周知されておりますが、根本的な災害の減少、つまり地球環境負荷の低減については、もう少し踏み組んで考え、行動しなければなりません。
それこそが、地球への配慮【Earth Friendly】をロゴに込めた想いです。
- 地球への負荷が少ない商品・サービスの提供をすること
- 物を捨てない循環型社会を実現させること
- アウトドアを切り口に自然の楽しさ・厳しさ・防災力を育むこと
会社名 Company Name | 合同会社ビーバービレッジ Beaver Village LLC |
店名 Store Name | 田中商店 Tanaka Shoten |
所在地 Company Address | 〒376-0601 群馬県桐生市梅田町4-324-1 Umedacho 4-324-1, Kiryu City, Gunma, 376-0601, Japan |
代表者名 Representative | 貝之瀬 賢人 Kento Kainose |
設立年月日 Date of Establishment | 2025年12月26日 December 26 2025 |
事業内容 Business details | アウトドア用品の販売・輸入・卸売 アウトドアアクティビティの企画・運営 Sale, import and wholesale of outdoor equipment, Planning and management of outdoor activities |
Official Website | https://tanakashoten2020.com |
Online Store | https://www.tanakashoten2020online.com/ |
TEL/FAX | 0277-47-7808 |
info@beaver-village.com |

田中商店は、現副店長である沙季の高祖母(ひいひいおばあちゃん)から始まり、明治~平成時代まで、たくさんの人々に愛されてきました。
平成22年(2010年)に惜しくも閉店し、令和3年(2021年)に、我々の手で11年ぶりにオープンすることができました。
昭和~平成の副店長の祖父の代で、今の建物にリフォームされ、現在も尚当時の雰囲気のまま営業しています。


祖父は、寡黙で口数の少ない人だと思っていたのですが、ご近所の人に「陽気で、お酒と歌うことがだいすきで、面白い人だったよ」と聞いてビックリ。いつもお客様のことを考え、一緒に楽しみ、やさしかった祖父は、地元のみんなに愛されていました。
そして、店長けんてぃーの祖父も田舎の地方を小さな移動販売車で巡り、亡くなる寸前までずっと行商をしていました。
そんな私たち二人の祖父への商売人としての尊敬と、感謝を込めて、
弊社のオリジナルキャラクターである、アメリカビーバーの名前は、二人の祖父の名前から一文字ずつとり、
「万(田中 万夫)平(貝之瀬 公平)」=万平くん(まんぺいくん)
と名付けました。


ロゴ背景の山々は、桐生市梅田最高峰、根本山をイメージ。
また、下を流れる川は、その根本山から流れる桐生川です。
そんな、豊かなこの梅田の自然を【将来に残していきたい】【もっと知ってもらいたい】【楽しんでもらいたい】という想いから、ロゴにしてもらいました。
最後に、なぜオリジナルキャラクターが、ビーバーなのかというと
①動物が好きなので、動物のキャラクターが作りたかった。
②梅田には、森がある。ダム湖がある。。。ビーバーは木などからダムを作る動物だ!
②ビーバーは「自分の生活のために周囲の環境を作り替える、ヒト以外の唯一の動物」⇒開拓精神がある!さらに、住みやすくなった環境では、水鳥や水草など多くの命を森に呼び込んでいるとも言われてる。
我々もビーバーのように、人口減少・高齢化のこの地域でよりよい環境を作って、住みやすい環境を作り、できれば、梅田に住みたいという人が増えてくれればうれしいと思いがあります。
最後に、この場をお借りして、ステキなロゴを作って頂いた、sunsの清水様に感謝申し上げます。
田中商店の歴史
明治時代~田中商店の開業~
遡ること、明治時代。現副店長の高祖母(ひいひいおばあちゃん)が、タバコ屋として、田中商店を開業しました。高祖父は警察官で長野県から梅田へ赴任してきて、高祖母と出会ったそうです。
大正・昭和時代~薪・炭などの販売を開始~
高祖母がタバコ屋として始めた田中商店。息子の曾祖父(ひいおじいちゃん)が梅田の山林で、薪や炭を作って販売を開始しました。当時は、今ほど電気やガスも無かったので、雨や雪の日も近隣住民の生活必需品である燃料を配達して届けていたそうです。
平成時代~食料品・日用品・酒・たばこなどThe商店の形へ~
時代によって、形を変えながら営業を続けていった田中商店。祖父(おじいちゃん)がお菓子やおせんべい、お米やお酒、ティッシュペーパーなど、などなどなど梅田の百貨店と呼ばれるほど、品揃えが豊富だったそうです。
ですが、2009年に祖母のタマエおばあちゃんが亡くなり、翌年2010年に万夫(かずお)おじいちゃんが後を追うように亡くなり、3代続いた田中商店のシャッターは閉まりました。


そして令和時代~再び田中商店始動~


そして、2021年7月1日田中商店が再び再出発しました。